競技規則
- 第1条
- 競技に関する事項は、理事会の承認のもと競技委員会がこれを決定する。
- 第2条
- 競技は日本ゴルフ協会ゴルフ規則および競技ローカル・ルールを適用する。
- 第3条
- アンダーハンディ競技はクラブハンディを採用する。
- 第4条
-
競技参加資格は下記の通りとする。
- 倶楽部選手権、シニア選手権、グランドシニア選手権、理事長杯、キャプテン杯、スクラッチ競技の参加資格は入会から3回以上、月例杯で成績を収めなければならない。
- 以下の場合は、倶楽部選手権に参加できない。
イ、学生。
ロ、本年度プロテスト受験者及び受験予定のある者。 - 選手権競技
イ、倶楽部選手権 HDCP 10.9迄
当倶楽部ホームコース指定者とする。
ロ、シニア選手権 HDCP 20.0迄
当倶楽部ホームコース指定者とする。
年齢は昭和34年(1959年)以前に誕生とする。
ハ、グランドシニア選手権
HDCP制限なし
年齢は昭和24年(1949年)以前に誕生とする。 - 理事長杯 HDCP 12.9迄
- キャプテン杯 HDCP 12.9迄
- スクラッチ競技 HDCP制限なし
- 月例杯
Aクラス HDCP 14.9迄
Bクラス HDCP 15〜36.9迄
但し、HDCP37.0以上の者はHDCP36.9で競技に参加することが出来る。 - グランドマンスリー
月例杯優勝者は、グランドマンスリーに参加することが出来る。同年度に複数回優勝した場合は、最後に優勝した月例杯の権利のみを保有する。
尚、各月の優勝者が不参加の場合、準優勝者の繰り上げ参加は出来ないものとする。
- 第5条
-
シニアレディース杯
参加資格は、男性満60才以上、女性は制限なし。
- 第6条
-
月例杯、シニア・レディース杯において、下記の場合は入賞資格なしとする。ただし(1)、(2)の場合は、競技参加料を納めなければならない。
- 上記の競技初参加者。
- 前回参加した倶楽部主催の競技より、6ヶ月以上経過している場合。
- クラブハンディを所得していない場合。
- 月例杯Aクラスに参加するBクラス有資格者。
- 第7条
-
競技申込について、下記の通りとする。
- 倶楽部選手権、シニア選手権、グランドシニア選手権、理事長杯、キャプテン杯、スクラッチ競技の申込は、1ヶ月前から1週間前の正午までとする。それ以外の競技は、1ヶ月前から1週間前の正午であるが、競技委員会が認めた場合はこの限りではない。
尚、申込人数が定員を超えた場合、期間内でも申込を締め切る場合がある。 - 競技参加者が16名に満たない場合は、競技不成立とする。
ただし、シニア選手権、グランドシニア選手権は8名で成立とする。
- 倶楽部選手権、シニア選手権、グランドシニア選手権、理事長杯、キャプテン杯、スクラッチ競技の申込は、1ヶ月前から1週間前の正午までとする。それ以外の競技は、1ヶ月前から1週間前の正午であるが、競技委員会が認めた場合はこの限りではない。
- 第8条
- 競技参加申込後は、不参加の場合も必ず競技参加料を納めなければならない。
ただし、その競技が不成立になるか、もしくは競技当日を含む3日前の16時までに参加を取り消した場合のみ、参加料は納めなくてもよい。
- 第9条
- 競技委員会は天候その他コースの状態がプレーに適さない場合、その競技を延期又は取り消すことができる。
- 第10条
-
- 倶楽部選手権予選、シニア選手権予選、グランドシニア選手権予選において順位がタイの場合は、マッチングスコアカード方式で決定する。
ただし、倶楽部選手権予選16位、シニア選手権予選8位、グランドシニア選手権予選8位がタイの場合は、サドンデス方式で順位を決定する。 - 理事長杯予選、キャプテン杯予選において順位がタイの場合、スクラッチ競技において2位以下の順位がタイの場合は、マッチングスコアカード方式で決定する。
- 月例杯、倶楽部主催競技において順位がタイの場合は、ローハンディ上位、次に生年月日の順で順位を決定する。
- 倶楽部選手権予選、シニア選手権予選、グランドシニア選手権予選において順位がタイの場合は、マッチングスコアカード方式で決定する。
- 第11条
- マッチの競技で全ホールを終えて勝敗が決まらなかった場合、サドンデス方式によって勝敗を決定する。
理事長杯におけるサドンデスのハンディホールは、正規のラウンドと同じとする。
- 第12条
- コースの先行権は次の通りとする。
マッチの競技は他の組をパスすることができる。
- 第13条
- 競技委員会はすべての競技において、競技の条件及び競技ローカル・ルールを追加または変更することができる。
- 第14条
- 本規則及び附則に違反した場合は、その競技の参加資格を失う。
- 附則
- 1.本規則の改正は理事会の承認を得て競技委員会がこれを行う。
2.本規則及び附則は平成31年5月1日より施行する。
ローカルルールス
本ルールに定めのない事項はすべてJGAゴルフ規則による。
- アウト・オブ・バウンズ(O.B)の境界は、白杭で標示する。
- 修理地は青杭又は白線で表示する。
- 全てのホールにおいて第1打がO.B及びロストボールの場合は、前方の特設地域にてプレイング4でプレーしなければならない(ティアップする事が出来る。)
- 乗用カート、キャディカートとそれに乗っているキャディ・バッグ及びキャディは局外者とみなす。
- 下記は動かせない障害物とする。
排水溝・マンホールの蓋・スプリンクラーヘッド・ヤーデージ板・舗装した道路・その他人工構築物(杭木を含む。) - ジェネラルエリア上で球が打球の勢いで地面に食い込んだ場合や球に泥が付着した場合は、罰なしに球を拾い上げ球を拭き、元の位置にできるだけ近く、かつホールに近づかない箇所にプレースする事ができる。
明らかに動物の糞とわかるものがスタンスやスイングの障害になる場合や球に付着している場合も同様の処置が行える。 - ラウンド中は、プレーヤーはホール・アウトをしたグリーンにおいて、またはそれを目標として練習出来ない(ストローク・プレーでは次のホールに2打付加、マッチ・プレーでは次のホールの負け)。
- レッドペナルティエリアは赤線もしくは赤杭をもって境界とする。レッドペナルティエリア内にあるネットは動かせない障害物とする。ただし球がレッドペナルティエリア内にある場合は、救済を受けることが出来ない。
- ローカル・ルールの追加並びに変更はその都度倶楽部ハウスに提示する。
エチケットマナー
- 安全の確認
- 練習スウィングを行う際には、プレーヤーの周囲をよく確かめて行いましょう。
- 他のプレーヤーに対する配慮
-
- プレーヤーはすべての人のために迅速にプレーしましょう。”ハーフラウンド2時間以内を目標に””ショットは慎重に、歩行は早く”
- 前の組への打ち込みは止めましょう。
- コースの保護
-
- バンカーで作った足跡は必ず自分で直しましょう。
- ディポットは元の位置へ戻しましょう。
- パッティンググリーンに作ったボールマークは必ず自分で直しましょう。
- スパイクで傷をつけないようにしましょう。
- 練習スウィングでティグラウンドを損傷しないようにしましょう。
- ソフトスパイクをご使用ください。メタルスパイクシューズは使用禁止。
- ゴルフカート
- プレーヤーは、ゴルフカートの運転に関する注意事項を守りましょう。
- 付記
-
- エントリーについては、倶楽部と会員各位の約束事を守りましょう。
- 乱暴な言葉づかいはお互いを不愉快にします。”明るい笑顔で、楽しい倶楽部を”